ヒアルロン注入のシコリを修正してコンデンスリッチ豊胸

ヒアルロン注入による豊胸をうけられるかたは

かなり多いようです。

やはり手術には抵抗感が強いので

気軽にできるヒアルロン注入に飛びついてしまうようです。

この時ドクターからは

「2年くらいで吸収されます」

と説明をうけます。

しかし

本当に吸収されてくれれば問題ないのですが

ヒアルロンが異物である以上

その周辺にカプセルと呼ばれる

生体防御反応がおこります。

これが

何個もゴロゴロとできてしまうことが

かなりの確立であるのです。

脂肪注入でも昔は

同様にシコリが低確率ながら発生していましたが

コンデンスリッチ豊胸になってからは

シコリの経験は今のところありません。

イタリアのZOCCHI教授も講演会で

「コンデンスリッチではシコリや石灰化はCT画像のおいても発生はゼロ」

という発表をされています。

 

コンデンスリッチの場合、

特殊な処置により不純物をとりのぞいて

幹細胞の純度をあげていることが

このような好成績をあげる原因となっているのでしょう。

 

本日のコンデンスリッチは

埼玉からお越しの40歳の主婦のかたです。

3年前にヒアルロン注入を受けて

大きなシコリができてしまいました。

それを修正してコンデンスリッチをご希望です。

もちろん

ベイザーを利用して脂肪吸引です。

 

 

ヒアルロンのシコリは特殊な注射器で抜いていきますが

皆様が思っているよりかなり大きな粒子です。

これが集まれば確かに異物として

人間の体は認識してシコリになってしまいます。

 

修正が終わったらコンデンスリッチ脂肪を入れて終了です。

もちろん

前よりも大きく自然な形になりました。

 

お疲れ様でした。

なにか心配事があれば

いつでもご相談下さい!

  • 2012年09月26日
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